ミルキークイーン
ミルキークイーンの特徴
ミルキークイーンは玄米の状態が半透明で、表面が乳白色に見えることから名付けられました。粘りが強くモチモチとした食感が楽しめるお米です。
まるで、もち米のようなモッチリとした食感で柔らかく、お子様から高齢者まで美味しく召し上がれます。炊きあがりの光沢も美しく、冷めても硬くなりにくいので、お弁当やおにぎりにもおすすめです。モッチリとしてパサパサしにくいため、玄米で食べても美味しいです。農薬や化学肥料を抑えた特別栽培米ですので、安心してお召し上がりください。
当園のミルキークイーンは玄米がおすすめ！
白米と玄米の違い
白米はもみ殻を取り除いただけの玄米をさらに精米し、ぬか層を取り除いて胚乳のみにした真っ白いお米です。見た目は美しく、一般的に食されているので多くの方が見慣れていると思います。
そして玄米には実は白米にはない、多くの栄養素が含まれています。白米では取り除かれてしまう、ぬか層や胚芽の部分にビタミンB1などのビタミン類やマグネシウムなどのミネラル類、食物繊維などが豊富に含まれているのです。玄米は栄養価も高く、食物繊維の働きで便通を促してくれるので、健康意識の高い方を中心に精米しない玄米を選ぶ方が増えています。
玄米のおいしい炊き方
1）水加減
玄米の量に対して、1.5倍量の水加減が基本です。
炊飯器で炊く際は米の量に対して既定の推移まで水を注ぐのに加え、玄米1合あたり1/3カップの水を追加してください。白米に比べて多めの水加減で炊くことで、柔らかくもっちりと仕上がります。
2）一晩浸す
玄米は白米と比べて精米しておらず、もみ殻を取り除いただけの硬いお米なので、しっかりと水に浸すことが大切です。翌朝、炊き立ての玄米ご飯を食べたい場合、美味しく食べるためには、一晩水に浸けておきましょう。
3）ふんわりとほぐす
圧力鍋や専用の土鍋、玄米モードのある炊飯器など、お好みの調理器で炊いてください。炊きあがったら、10分ほど蒸らしてから、粒を潰さないように、ふんわりとほぐしましょう。
ほぐすことで水分が均一になり、余分な水蒸気も抜けて、ふっくら、もっちり美味しい玄米が楽しめます。
